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そろそろ確かめておきたいことを聞くことにしよう。

「竜也さん。この計画は他に誰か噛んでるの?」

もし、そうなら話がもっと込み入ってくる。

「馬鹿野郎、こんな美味しいネタを誰がほかのヤツになんか。俺は一人でやるツモリだったんだ。そしたら、お前が遠藤を襲いにきやがった。遠藤がしかけてた防犯カメラの録画を見て、俺は嬉しかった。お前が写ってるんだからな。俺は…これでまた俺は勝てる…そう思ったんだ。だから、遠藤を…アイツには用はない。俺にはお前がいるんだからな。」

竜也さんは2本目のタバコに火を点けた。
たぶん、この人は僕がこの話に乗らないと、何の救いもない思いに駆られるだろう。
そうなると…間違いなくその狂気が向かう先は…
話してわかる相手じゃない…佐藤さん、あなたの言う通りですよ。

「頼んだモノ、持ってきてくれました?」
「ああ。これだろ。」

竜也さんがカバンから拳銃を取り出し僕に差し出す。
手の震えは止まっていない。

「ちゃんと弾も入ってるぜ。お前の言うとおりだ。脅しで使うとはいえ、オモチャじゃ迫力は出ねぇからな。」
「じゃあ、計画は明日からということでいいですね?」
「ああ。まずは誰から脅すんだ?秋元か?」

竜也さんの目が宙を泳ぐ。もう計画の成功を信じて疑わない目だ。

僕は迷うことなく引き金を引いた。
銃声とともに竜也さんの額に穴が開いた。

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Comment

やっちまった!

2011.12.02 (Fri) | #- | URL | Edit

うわ…

正面からじゃ偽装のしようがない(´;ω;`)

最悪のシナリオが進みはじめた気が…

2011.12.02 (Fri) | knifeedge #- | URL | Edit

>>名無しさん、knifeedgeさん

やっちゃいました…
ラストまで書きましたが、どうでしょうか?

またご感想お待ちしています。

2011.12.02 (Fri) | 四谷 #mQop/nM. | URL | Edit

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