スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

chapter-31


「なんで今日はこんなに出席者が少ないんだ?」
控室で秋元が会場内の様子を映し出したモニターを見ながら窪田に小声で聞く。
1000人規模の参加を想定したホールは間もなく定刻というのに1/3程度しか埋まっていない。
「恐らく個人株主が殆ど来ていないからじゃないですか?定期総会と違って株主向けライブもありませんし、議題が役員解任の通常決議だけですからね。まぁ、30分で終わりますよ。」
窪田が眠そうな顔でマニュアルを斜め読みしながら秋元に答えた。

「おい…高橋じゃないか?前田…大島…篠田?どうしてあいつ等が?」
窪田がモニターを凝視する。会場に次々とメンバーが入場してきた。
卒業したJPN18、菊地・指原の他AKB48のメンバー。柏木の姿もある。
「何を企んでいる?お前の差し金か?」
窪田が戸賀崎を睨む。
「私の差し金?彼女たちも今日は株主様ですからね。総会に出席するのは当然の権利でしょう?
我々経営陣は株主様に失礼な態度は許されませんよ。」
戸賀崎が立ちあがる。
「さぁ、そろそろ定刻ですよ。行きましょうか。」

capter-32 | Home | chapter-30

Comment

そう来たか!

と、最後まで読まずに言ってみたり(・_・)
凄いターンですねこれは。全く考えが及びませんでした(;^_^A

2011.11.21 (Mon) | knifeedge #- | URL | Edit

Post comment

Secret

Page top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。