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レジデンスの地下の駐車場に行き、ゼロハリのアタッシュケースを開く。
2秒だけ迷って、真っ赤なキーエントリーのケースを選んだ。
奥から2番目に停めてあるフェラーリの側までくると、ハザードが2回点滅しドアロックが解除された。

結局、キメだって日はいつもこの車を選ぶ。
暴力的な野性を目覚めさせる効果があるのだろうか?

大した距離じゃない。
フェラーリがその性能の1/100も出さないうちに、コンラッドの車寄せに到着した。
ドアボーイが俺のクルマを見て、一瞬だけ困惑した表情になる。
ただ、そこは超一流ホテルのドアマンだ。その困惑を見事な笑顔のオブラートに隠して、俺からキーを受け取る。世界の高級車をバレー・パーキングするであろう彼でも、さすがに癖のあるこの車を扱うのは、避けたい仕事なのだろう。

フロントは通らず、まっすぐ専用のエントランスへ進む。
本場のリッツからスカウトして来たと聞くコンシェルジュに軽く手を上げて挨拶を送る。
誰かが付く訳ではない。
本当の高級ホテルは、こちらが求めていないサービスを押し売りして来る事は絶対にない。
俺は、事前に受け取っていたセキュリティ・カードでロックを解錠し、一人っきりで23階のスゥイート・ルームのドアを開いた。


「待った?」
皇居の向こうに六本木や新宿の夜景を一望するダイニングルーム。
大きな窓からその夜景を眺めていた少女がこちらを振り向いた。
「はい…あ、いえ。」
「待ったんだね?ゴメンね。ちょっと出がけにややこしい仕事が立て込んじゃってね。」
俺は、笑顔で少女の方へと歩み寄った。
「お腹すいたよね?早速食事にしよう。さあ、どうぞ。」
紳士の振る舞いで、俺は少女に椅子を引いてやった。
「ありがとうございます。あ…すみません。こんな格好で。」
「ん?ああ、制服の事?今日は学校だったんだろう?全然構わない。」
「はい。先生が制服のままでいいって言ってくれたんで。」
紺のブレザーに、薄いブルーのシャツ。赤地のチェックのスカートとリボンはお揃いになっている。
都内の私立女子高でも、人気が高いとされる制服だ。

「じゃあ、乾杯しようか。大学の推薦入学決定に。おめでとう。」
「ありがとうございます。先生のおかげです…」
「いや、君が頑張ってるからだよ。僕は、ほんの少しだけその手伝いをしただけに過ぎない。」
俺は、シャンパングラスを傾けた。
今日は、一杯くらいいいだろう…そう誘って恐らく初めてのシャンパンを飲んだ彼女が頬を赤くしている。
「でも…父があんな事になってしまって…もう学校を辞めるしかないって思ってたのに…」
「お父様を救えなかったのは、本当に僕の力不足だったんだ…せめて…その償いがしたかった。」
「そんな…先生は、この国で最高のお医者様です。それに…とても、優しくて…素敵です。」

頬を染めて下を向いた少女の顔を見て俺は満足だった。
そう…俺は、優しくてカッコよくて、そして彼女の恩人だ。

「僕は、君の事を心から支えていきたいと思ってきた。」
食事は、あらかじめアラカルトが、全てテーブルの上に並べられている。
誰も邪魔しないし、邪魔出来ないようにしてある。
俺は、少女の手をそっと両手で握った。
「それは、憐れみや、義務感なんかじゃない。…わかるね?」
頬を染めた少女が、そっと顔を上げる。
俺の目を見て、しばらくそのまま動かない。

「おいで。」
俺は少女の手を引いて、メインベッドルームへと足を運んだ。
薄暗い部屋の窓を夜景が彩っている。

長くてツヤのある黒髪を撫でながら、背中から彼女を抱きしめる。
ブレザーの下のシャツの膨らみが、大きく上下に動く。
首筋に唇を押し当て、そして舌を這わせるようにしてうなじを味わう。
甘酸っぱい香りが漂ってくる。
紛れもない、女子高生の萌芽の香りだ。
俺は、そのまま少女を窓際に立たせたまま、シャツの上から両胸を揉みしだいた。

「制服…しわになっちゃう…」
「いいんだ。そのままで。」
「でも…帰りが…」
「いいから。」
俺は、ちょっと乱暴に身体を窓に押し付け、愛撫を続けていった。
徐々に少女の息が荒くなっていく。

十分に愛撫を与える前に、俺はスカートの中に手を入れた。

ちっ…
俺は思わず舌打ちをした。
下着の上から触れるだけで分かるほど、すでにその下半身はしっとりと濡れきっていた。


このオンナもか。
まったく、どいつもこいつも…
見た目清純そうに見えても、実際は汚れきっていやがる…

「先生?」
「ん?」
「どうしたんですか?先生…私…ねえ…お願い。早く…」

もうコイツは「少女」なんかじゃない。
ただのメスだ。サカリのついたメスでしかない。
メスにはメスの扱い方がある。

俺は、乱暴に女をベッドに押し倒した。
ブラウスのボタンを引き千切り、下着をむしり取った。
隆々といきり立ったペニスを女に突き立て、乱暴に腰を振る。

「ね…ね?先生…もっと…もっと。もっと激しく…」
制服姿のまま、俺の下で喘ぐ姿を冷ややかな目で見下したまま、腰を使い続けた。
もはや、これはセックスなどではない。単なる、性欲のはけ口だ。
そんな行為に、愛も慈しみも必要ない。
俺は、ただ単にタンクを空っぽにする為だけに、アクセルを踏み続けているだけだ。




「先生…凄かった…私、何回もイっちゃいました…ね?私の身体…気持ち良かったですか?」
女が上気した顔を向けて話す。
腐るほど見てきた、俺が一番嫌いな表情だ。

「帰れよ。」
「え?」
「だから…っぜーんだよ。今すぐ帰れって言ってるんだよ。」
「せんせ?どうしたの?急に。ね?気持ちよくなかった?」
女が甘えた声を発してしな垂れかかってくる。
コールガールならまだ許せる。
しかし、俺がこの女に求めていたのは、こんな事なんかじゃない。

俺は、女の後ろ髪をわしづかみにして、身体を起こさせた。
その頬を、思い切り平手で張る。
一発…二発…三発…
勢い余って、女がベッドの上から転げ落ちる。
「や…やめて…お願い…」
「ふざけんなよ?あ?お前なあ…自分が何でチヤホヤされてかを良く考えるんだな。簡単に男に股開いてきたようなメス豚が何の価値があるっていうんだよ?まったく、性懲りもなく騙される俺も俺だ。イイ子だから、とっとと帰りな。じゃないと、お前…二度と男に相手にされない身体にされちまうぞ?俺は、それ位ハラワタが煮えくりかえってるんだからな。」

ようやく、事態の深刻さに気づいたのか、女はブルブルと震えだした。
「あの…また…ごめんなさい…私、何でもします。先生の言う事なら何でもききます。だから…もう会わないなんて言わないでください。今、先生に見捨てられたら…私…お願いします。何でも…何でも言う事聞きますから。」
足元にすがりついて来た女の顔を俺は、思いっきり蹴りあげた。鼻から鮮血を吹き出し、カーペットに赤い染みが作られる。

「捨てられたら…か。そうだよな。困るよな。せっかく決まった大学もパア。このバッグも、洋服も、家も…何もかもなくしちまうもんな?そうか。そんなに俺から離れたくないのか?」
血と涙でぐちゃぐちゃになった顔を俺は、舌でねっとりと舐めた。
鉄を塩で味付けしたような味がした。
女が震えながら、何度も何度も頷く。

「わかったよ。じゃあ、イイ子だ。何でも俺のいう事を聞くんだ。いいな?」
「は…ぁ…はあ…おねが…」
「返事は?」
「おねが…ぃします…」
「返事はって言ってんだよ!」

足元に温かいものが流れてきた。
ショックで失禁したのだろう。俺は、抱えていた女の身体を湿ったカーペットの上に放り投げた。

「俺だ…またじゃねーか。ふざけんなよ?まったく、骨折り損もいいとこだ。他の女もこんなんじゃねーだろうな?あ?」
俺は、スマホに向かって叫んだ。電話の向こうで、小間使いがヘコヘコ頭を下げている姿が思い浮かぶ。

「いつものように連れてけ。後は…お前が好きなようにしろ。」

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Comment

長文過ぎてすいません。

お久し振りで御座います。
凛九郎です。(笑)

4と5で作品の雰囲気がガラリと変わっている!
リアルな描写「先生」の豹変ぶり…思わず鳥肌が。
(゚Д゚;)
今後の更新を楽しみにさせて戴きます。

では、少し雑談をwww

AKBグループの中で四谷様が好きな楽曲を5曲教えて下さい。

ちなみに自分は、君のことが好きだから・青空片想い・
大声ダイアモンド・ごめんね、SUMMER・目撃者
…でしょうか。(笑)

あと5曲位あるのですが、多すぎると四谷様が困惑してしまいますので此処までにさせて戴きます。

やっぱり、あきちゃ推し故に「君好き」が一番好きですね。(時代遅れと言われるかもしれませんが。苦笑)

後の4曲は歌詞が凄く好きです。
どれも何だか情景が頭に浮かんでくる様に感じるのです。

長々と失礼致しました。m(__)m

2013.11.24 (Sun) | 凛九郎(やっぱりあきちゃ推しwww) #- | URL | Edit

No title

>>凛九郎さん

コメントありがとうございます(*^_^*)

まず…四谷「様」はやめましょうww
なんか、背中が痒くなってしまいそうで(^^ゞ
普通に「四谷さん」とか「四谷ちゃん」←違う?とか。

好きな曲ですかあ。5曲…う~ん難しいなぁ。
じゃあ、推し補正なし、純粋な曲の好き度合いでお応えしますね。

・to be cotinued
不滅の名曲。メロディ・アレンジ・歌詞。全てにおいて最高です。

・手をつなぎながら
明るくて前向きで元気で。私の心の応援歌です。
どんなに辛くても負けずにピース!

・抱きしめちゃいけない
軽快なサウンドとちょっとどこか懐かしさっていうか、もの寂しさがほんの僅かミックスされてるアレンジ。高校生の頃の事を思い出しちゃいます。
MVも最高ですね。

・コスモスの記憶
これもそうですね。歌詞もそうですが、ちょっと胸の奥がきゅんとなる曲です。基本、こういう曲が好きみたいです。

・走れ!ペンギン
今年のリクアワは、「走れ!ペンギンチーム4に有終の美をプロジェクト」に参加していました。旧チーム4推しでしたが、コレは補正なしで好きな曲ですね。


って感じですかね。
う~ん…まだまだ好きな曲いっぱいありすぎて…

取りあえず、5曲って事だとこんな感じです(*^_^*)

2013.11.24 (Sun) | 四谷 #mQop/nM. | URL | Edit

No title

追伸

とっても好きな曲を一曲忘れてました。
この曲は絶対に外せません。

・タンポポの決心
初めて見たAKBのライブがB4th「アイドルの夜明け公演」でした。この曲を聴いて、自然に涙が流れてきたのを思い出します。

2013.11.24 (Sun) | 四谷 #mQop/nM. | URL | Edit

No title

分かりました!「四谷さん」と呼ばせて戴きます。(笑)

しまった~「抱き締めちゃいけない」と「走れ!ペンギン」忘れてた~。(^^;)

特に「走れ!ペンギン」織田哲郎さんの曲好きなのに忘れるなんてイカンな~自分。(苦笑)

あと自分ももう一曲だけ付け加えさせて戴きます。
「チャンスの順番」です。
初めて聞いた時に知らない内に泣いていた事を思い出します。
心に刺さるストレートな歌詞…恐らくこう言った曲を好きになる傾向が強いようです。(笑)

改めて、思い返すと自分の選曲古めかしいなwww

2013.11.25 (Mon) | 凛九郎(やっぱりあきちゃ推しwww) #- | URL | Edit

No title

>>凛九郎さん

チャン順は名曲ですよね。
もっともっと評価されていいと思います。

推し補正入りの好きな曲…ってなると。

・狼とプライド
グループ全ユニット曲の中で、一番のアイドル王道ソングだと信じて疑いません。フィンランド・ミラクルや天使のしっぽも捨てがたいですが、やっぱりコレでしょう。

・雨のピアニスト
枯葉よりもこっち派です。淑やかさと壊れそうな華奢さと透明感、そしてその中に潜んだ狂気…
玲奈の魅力のすべてが詰まってると思います。

・快速と動態視力
あかりんがセンターにいる…しかも、堂々と本店のアンダーガールズの…それだけで涙がこぼれてきます。ここイチもいいんですが、やっぱり曲調からしてもこっちかな?

・微笑みのポジティブシンキング
曲中の「希望よ~」ってとこの玲奈のソロ。うちの娘や妻は「玲奈の声って変」って言いますが、このソロ部分の玲奈の声だけはイイって認めてくれますw
でも、前向きな歌詞でとってもいい曲です。

2013.11.25 (Mon) | 四谷 #mQop/nM. | URL | Edit

No title

ですよね~チャンスの順番はじゃんけん大会のシングルの中で一番好きです。(笑)

なんと、ほとんど分からないwww
SKEはまだよく知らないです…不勉強で御免なさい。m(__)m

推し補正のある曲…

炎上路線・黒い天使・飛べないアゲハチョウ・君のc/w ・下手っぴウィンク・腕を組んで・ツンデレ

そんなとこでしょうか…やっぱり全体的に選曲古いww

大体は、あきちゃがメインですが、一部に色々混じっていたりします。(笑)

あきちゃ以外だと、元はるごん、きたりえ、亜美菜嬢、きくぢ、もちくらさん…が好きですね。(限りなくDDに近いwww)

「腕を組んで」はもうちょっと評価されても良い気が・・・。

2013.11.26 (Tue) | 凛九郎 #- | URL | Edit

No title

>>凛九郎さん

SKEよかったら、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。つべとかに上がってるのにも、イイのいっぱいありますし。
僕がコメントで上げたものは、自信もっておススメできますから。

2013.11.26 (Tue) | 四谷 #mQop/nM. | URL | Edit

No title

分かりました!
まずは、手をつなぎながら 聞いてみたいと思います。m(__)m

2013.11.26 (Tue) | 凛九郎 #- | URL | Edit

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2013.11.23 (Sat) | 小説48 AKB SKE NMB HKT

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